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留学メーカーが語る留学失敗談
これから留学へ臨むあなたへ。決断・選択をするのはいつも自分
私自身の初めてのワーキングホリデーは情報不足や知識不足から、失敗の連続でした。
誤解を与えてはいけないと思いますので、ここでハッキリと申し上げておきたいと思いますが、私は当時の留学エージェントを恨んでいるわけではありません。
失敗は全て私自身の責任によるものです。
確かに留学エージェントとの間で誤解や行き違いなど、ひと悶着はありましたが、海外生活(ワーキングホリデー)のきっかけを与えてくれたのは紛れもない事実ですし、そのお陰様で今の自分もいるのだと思います。
これから留学へ臨むあなたへ一番お伝えしたいことは、どんな状況になろうとも決して、周りの人や、環境のせいにしてはいけない!ということです。
留学は、仮にどんなに良いエージェント、悪いエージェントにぶつかったとしても、得られる成果は自分次第です。
1年間でどれだけ英語が伸びるかどうかも、結局はそれぞれの頑張り方(努力量)にリンクするのです。
もちろん、学校としての質も重要な要素ですし、いかに英語環境で過ごすことができるかも重要な要素でしょう。
しかし、そのひとつひとつが、ご自身が判断したことによって成されているわけですから、自分の望む環境通りにいかないとしても、誰かのせいにすることは出来ません。
私がこの部分を声を大にして言うのは、自己責任の考え方を心に留めておくことがご自身の留学生活をより良い環境に押し上げ、それが英語力の向上にもつながり、結果的に滞在期間中の充実につながるのではないかと思うからです。
私の好きな相田みつをさんの言葉に「良いことはおかげさま。悪いことは身からでたさび。」という言葉があります。
留学生活は甘いものではありません。楽しいことや嬉しいこともたくさん訪れるでしょうが、どちらかと言うと大変なこと、辛いことの方が最初は多いはずです。
私自身、悪いことが起きてついつい何かのせいにしようとしてしまう時、この言葉を思い出しています。
また、良いことが起きてついつい調子に乗ったりしようとしてまう時、同様にこの言葉を思い出しています。
是非とも皆さんにも、この言葉を思い出すことで、大変な中でも、より充実した留学生活を過ごして頂ければと思っております。