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オーストラリア語学学校情報
JALCの日本語教師養成講座は「硬派」です。
JALCの目標はみなさんを卒業させることではありません!
実力と情熱、最高の講師陣がお待ちしております!
日本語応用言語学修士(UNSW)、直接法、間接法による日本語教師養成講座修了(共にシドニー)。
来豪以来、数々のプライベートレッスンと並行しながら公立小学校、土曜学校、直接法による日本語学校で日本語を教える。
また、シドニーにあるニューサウスウェールズ大学(UNSW)の日本語科にて教鞭を執った経験を持つ。
人にものを教えるということは、そんなに簡単なことではないのは事実ですがとてもやりがいがあるのも、また事実です。
御縁あって来てくださった方々には短期間とはいえ、全面でサポートさせていただきますので、是非、一緒にがんばりましょう!
シドニーにて2003年より日本語土曜学校で子ども達への日本語教育、また2009年よりベルリッツ オーストラリアや企業派遣にて大人向けに直接法で様々なレベルの日本語を教えた経験を持つ。
シドニー日本クラブ(JCS)の教育担当理事として、2005年より日本語学校の運営や日本語学校のスピーチコンテストの運営に携わる。
教える仕事とは、実は「教える技術」よりも、いかに自分で探求し、学習者を含め周りにいる人達から「学ぶ姿勢」を持ち続けられるかだと思っています。
講師陣も常に学び続け、受講生の皆様に必要な内容を提供できるように努めています。一緒に学び、成長していきましょう!!
コース名 | 週 | 料金 | 備考・その他 |
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日本語教師養成講座 420時間コース | 11週間 | 4000ドル | 入学金 100ドル、教材費 400ドル |
日本語教師になりたい!世界を舞台に活躍したい!そのようなご希望を持っている方は、ぜひともJALCにお越しください。アドミニストレーターの私も、実はJALCの卒業生でして、当センターのカリキュラムを体験したうちの一人です。
その体験からお話しさせて頂きますと、養成講座受講中の11週間はとても忙しく、大変なものでした。しかしJALCの講座は受講生主体のディスカッション形式で行なわれ、国際人として、また、教育者として世界で活躍できる基礎を短期集中で身に付けていただけるよう、様々な工夫を凝らしたカリキュラムが組まれています。
また課外授業として、JALCが実際に開講している日本語クラスにアシスタントとして参加することが可能です。そこで早くから日本語を教えるとはどういうことなのか、またどのようにして実際に教えているのかなど、肌で感じて頂くことができます。
更にシドニーに滞在している卒業生もよく顔を見せに来て、時間があれば先輩として授業のディスカッションに参加することも可能なオープンな場所として皆様をお迎えしています。また放課後に先生方と楽しくおしゃべりをしたり、時にはプライベートな相談をしたりなどアットホームな一面もございます。
JALCはただ勉強をするだけの場ではなく、楽しく学んで、プライベートも充実できる、そんな場所をご提供したいと思っております。JALCは厳しさと楽しさの両方の魅力を持っています。ご興味をお持ちの方は、まずは見学にいらしてください!またお問い合わせもお待ちしております!
日本語教師をお考えの皆さん、是非一度ご相談ください!
スタッフ名 | Aoi Kimura |
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今回の紹介学校 | ジャパン・オーストラリア・ランゲージ・センター (JALC) |
オーストラリア滞在歴 | 3年 |
日本語教師に興味がある、日本の文化と日本語を教えたいと思っている方、ここシドニーで、短期間で教壇力を身に付けることが出来るJALC日本語教師養成講座で学び、日本語教師として世界に飛び立ちませんか?
シドニーのシティー中心で日本語教師養成講座と様々なバックグラウンドを持つ現地オーストラリア人に日本語を教える日本語クラスを開講しているJALC。 毎日、受講生の誰かが教壇に立ち行う模擬授業に対し、先生方とクラスメイトから客観的な印象・意見を出し話し合う、“フィードバック”と呼ばれる方法で授業が行われています。
JALCの特徴とも言えるこのフィードバックがコースの大半を占め、大きな学びの場となっています。JALC は420時間のコースを設けています。この420時間とは一般的に「日本語教師の有資格者」であると認定されるもので、ほとんどの教育機関や企業がこれを雇用条件の一つにしています。
また、JALC では間接法と直説法があるうちの、直接法を学ぶ学校です。直接法とは目標言語(日本語)だけで目標言語(日本語)を教える教授法で、直接法で教えられるということは世界中のどこでも日本語を教えられることが可能になります。
ここでは11週間という短期間で日本語教師の知識や技術、そして教壇力を身に付けるために理論などを講義と毎日の模擬授業で訓練し学んでいきます。
JALC のカリキュラムは、日本式の受身の授業ではなくオーストラリアの教育を基本としたディスカッション形式。受講生が主体となって授業が行われます。先生方はただ知識を与えるだけではなく、個々にあった的確なアドバイスやフィードバックをしてくださり、自分で考える力が身に付くように指導されます。
ここで学ぶ、理由のないことなど一つもないという考え方や、自分一人でも学び続ける力をつけることは教える立場に立つにあたりとても必要なことです。
毎日の模擬授業の他に課外授業として異文化、異言語体験をプレゼンテーション形式で発表していきます。ここでは自分が主体となって授業をすることでクラスマネージメントが身に付きます。また、文法研究や文化研究のグループワークは他の人といろいろなアイディアを交換していく中で、自分と違った見方や考え方を吸収することができます。
模擬授業では自分が日本語を教える対象学習者が実際に遭遇するであろうシチュエーションを想定し教案を作るため、最初から学校側が使用する教科書を決めている学校が多い中、JALC では受講生が使用する教科書を決めていません。
受講生自らが自分の対象学習者のニーズ・レディネス(学習者背景)を細かいところまで設定し、その学習者に合った教科書を選び教案を作っていくように指導されます。このことは後にいろいろなニーズを持つ学習者に教える際、どんな教科書でも教えられる力がつきます。
この毎日の模擬授業を繰り返す中で、自分の対象学習者が明確になってきたところで後半ターム最後の課題、教科書研究・カリキュラム作成に入ります。対象学習者のニーズとレディネスを分析の上、使用する教科書をじっくり読み込みカリキュラムと教案を作っていきます。
毎日の模擬授業と課題もある中で一つのコースを作り上げていくのはとても大変ですが、その反面、自分のカラーでコースをデザインする楽しさもあります。
また、対象学習者の分析から教科書選考、カリキュラムの組み立てや教案作成を形にしていくことで、一つの教案の中だけではなく、コース全体の到達目標を達成するために何が必要なのかを考えて自分で組み込んでいけるようなります。また養成講座中、JALC で開講されている実際の日本語クラスの授業見学とアシスタント参加が組み込まれています。
アシスタントとして実際の授業に入り日本語学習者と交流を持つことで、日本語を教える楽しさと難しさを感じ、さらに頑張ろう!もっと知識をつけよう!という意欲に繋がっていきます。
11週間という短期間ですが、こうした受講生主体の授業スタイルで集中して学ぶことで着実に教壇力を身に付けることができます。多くのJALC 受講生は卒業してすぐに教壇に立ち、日本のみならず世界で活躍しています。
言語にまつわる修士課程も取りたいと考えています!
名前 | Shota Kaneshiro |
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受講コース | 日本語教師養成講座 |
受講日 | 2011 年01 月入学 |
主な理由は直感的にカリキュラムに共感したからです。海外で教育を学んだ私にとって、JALC が目標に掲げる実践力や学習者主体のレッスンは僕の考える教育理念にマッチしていると感じました。
また、オーストラリアで短期間で取れる資格というところにも魅かれ、日本語教師養成講座を選ぶに当たって他と比較せず、即決でJALC にしました。
基本的に理論と並行して模擬授業を行います。やり方を教わる前にまずは自分でやってみるというスタンスなので、マニュアル通りの教育しか受けたことのない人には慣れないかもしれません。「教え方」に答えはないので、とりあえず実践してみてフィードバックをもらう。
そしてまた練る。このレッスンフローが、理解度や実践力を高めるキーポイントになっています。まさしく自分の創造力が武器になる授業です。
進路はまだ決まっていませんが、先進国と日本の文化交流を促進できる日本語教師になりたいと考えております。それと同時に、日本語教師としての
経験と言語に関する知識もさらに深めていきたいと思います。
チャンスがあれば英語圏の国で、それ以外の国でも、文化・言語的にも興味がある韓国や台湾なども検討しており、現在はいろいろな求人を見て情報を集めています。数年後、余裕ができたら言語にまつわる修士課程も取りたいと考えています。
当初は一般的な日本の教育にありがちな教師主体型の授業を想像していましたが、入学初日から生徒が自由に考えを出し合い意見交換、ディスカッションをする生徒主体型の授業が展開され、普通の学校とは違うと感じました。
人によっては厳しいと言う人もいるかと思いますが、むしろ僕にはこの環境が合っていると感じています。本気だからこそ先生方は厳しくしてくださる
し、生徒に熱意や情熱があればそれだけ真剣に向き合ってくださいます。
実際、とても親身になって私の人生相談にも乗ってくださいました。
人材の育成に貢献したいと思っています!
名前 | Yutaro Kido |
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受講コース | 日本語教師養成講座 |
受講日 | 2010 年11 月入学 |
オーストラリアの大学に通っている頃から日本語教育にとても興味がありました。そして日本語を非日本語話者に教えたいと実際に考え始めた時に
JALCで働いていた経験のある知人にJALC を紹介され、授業を見学してみて「これだ!」と感じてJALC を選びました。
模擬授業とフィードバックがメインで、その模擬授業を行う上での文法や教授法に関する注意点などの授業が事前に行われます。模擬授業では対象学習者が実際に遭遇するであろうシチュエーションを設定して授業の流れや内容を作るため、実践的でとても興味深いです。またその他に文法研究や文化研究・教育実習などクラスメートとのグループワークもあります。
JALC では日本語の教え方だけではなく、様々な切り口で「日本そのものを考える授業」も展開しており、JALC の醍醐味のひとつでもあります。
シンガポールで日本語教師になりたいと考えています。そのためのシンガポールへの片道切符はもう買いました。そしてシンガポールの経済を支える
人材の育成に貢献したいと思っています。
JALC は卒業後すぐに日本語教師になれるようにするためのコースであるため色々と大変なこともあると思いますが、自分の夢を叶えたいという思いを持って努力を積み重ねれば、素晴らしい日本語教師になれると信じています。
卒業して一ヵ月後からミャンマーで日本語教師として働きます!
名前 | Ai Sato |
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受講コース | 日本語教師養成講座 |
受講日 | 2011 年7月入学 |
シドニーに来る前に日本で日本語教師養成講座の見学に行ったのですが、そこでの授業はいわゆる日本的な「受身の授業」で、常に自分自身で考え、そして考えたことを実践するという授業スタイルではありませんでした。
そんな折にホームページでJALC の情報を調べた際に惹かれたのが「実践を重視し教壇力を養える」という点です。JALC なら自分が求める実践的でなおかつ文法などの知識も同時に養えると感じ、JALC を選びました。
毎日、クラスメイトが交代交代で模擬授業を行い、それに対して皆で意見交換をし合っています。
すぐに先生が答えを教えてくれるという進行方法ではなく、時間をかけてでも受講生それぞれが「どうしたらその授業がもっとよくなるのか」を必死に考え、考えたことを授業内でどんどん実践していくスタイルであるため、卒業後すぐに実践的にいかせる内容になっていると思います。
英語環境で私も英語を学習することで、日本語学習者の方々の気持ちを少しでも理解できるのではと思ったからです。また、回りに外国人が多いということは、自分自身が日本語を教える練習をするチャンスでもあると思ったからです。
実際にとてもたくさんの友達ができ日本語を教えてみましたが、皆口を揃えて「日本語面白い!」と言ってくれました。
こちらで知り合った友達に日本語を教える練習ができたり、元々日本に興味があり少し日本語が話せる人と知り合うことができたり、本当に楽しかったです。
日本では経験できない、日本語教師にとって大切なことがシドニーにはたくさんあるので、是非シドニーで受講することをオススメします!
卒業後は母のいる韓国にすぐに行き、韓国で日本語教師をする予定でしたが、ふとJALC の校内掲示板にあったミャンマーの求人情報を見て「ここに行きたい!」と直感的に感じ、すぐに応募しました。そして今年の10 月から採用していただけることになったので、卒業して一ヵ月後からミャンマーで日本語教師として働きます。JALC で培ったものを存分に活かして頑張ります!!
JALC は卒業後すぐに日本語教師になれるようにするためのコースであるため色々と大変なこともあると思いますが、自分の夢を叶えたいという思いを持って努力を積み重ねれば、素晴らしい日本語教師になれると信じています。
この三ヶ月の受講期間は(先輩達からも言い伝えられているように)本当にハードです!!ですが本当に濃厚な三ヶ月のため、あっとゆう間に過ぎてしまいます。そして卒業したころには、入学前の自分とはまったく違う自分に出会えると思います。
日本語教師としてだけでなく、人間としても成長できる三ヶ月になると思います。
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